「差別化やブランディング」と「個性の追及or近親憎悪」が混線してしまうと悲惨

たぶんうまくいってる差別化やらブランドってのは、近い人に好かれて徐々に広がっていくような形になると思う。
近くにいる人が、違いがわかるけれど、それ以上に共通点が分かり、共感もできる、という感じなんじゃないだろうか。



一方、個性なるものを追求しようとした結果、
「自分と似ているものは敵だ」とか「自分と近しいものとは上下関係はっきりつけないと落ち着かない」
という感じになってしまうとそれはもう、近くから人がいなくなって、
遠くから眺めたり、匿名で石を投げるような人たちだけが残ってしまうのではないか。



スタート地点は似てる感じがするけど、ちょっとずれただけで
現象はまったく逆になるのかな、とかどうでもいいことを思いました。



私は別に個性を追求しようとか思ってないんだけれど、自分から何かが広まることはなく、
また引力の反対に斥力ばかり働いてる気がするのでどうしたらいいのでしょう。




「個性的な〜だね」って表現は、個性を重んじる場で使われていてもなおネガティブなイメージな気がする。
ただ、それでも、無個性と呼ばれたり、お前が何を考えてるのかわからんって思われるよりはマシな気もする。