青二才が過去に戦ってきた相手たち

手当たり次第にケンカを売ってるように見えるけれど、
それなりのポリシーは感じますね。制御しきれてないところもありますが。

あとで彼の正義に関する語録なんかはまとめますが、まず過去の実績で見ていくと彼にとっての悪はだいたいこんな感じになってるようです。

高学歴・インテリ      &学のない衆愚
政治家・社会学者      &政治に興味のない衆愚
商業で活躍するプロ     &プロ意識のない衆愚
知識のあるうるさいオタク  &自分の気に入らない作品を賛美する衆愚
過大評価されてる奴     &ブクマ数が自分以下の衆愚
商人道を外れたアコギな奴  &嫌儲の衆愚
分不相応にはてブを稼ぐ奴  &はてブ数が自分以下なのに偉そうな衆愚
客を無視して自分勝手な奴  &大衆媚びコンテンツに群がる衆愚
実名で活躍できる人     &完全匿名の増田の衆愚
ソニーなどの成熟・停滞産業 &グリーなどに群がる衆愚
音楽などの旧態依然とした業界&ルールが未整備状態の衆愚
ウエメセ系のはてな村    &シタメセ系の2ちゃん衆愚
会社で器用に立ちまわる社畜 &仕事できない文句ばっかの衆愚(NEW!)


「他にもこんなやつと戦ってたよ」というのがあればご指摘ください。





基本的にはこの3本柱で成り立っているように思う。

1 下から目線から「プロのくせになってないやつ」や
 「実力がないのに人気があるやつ」を叩く
 (ニコニコでよく見かける名人様の「俺のほうがうまい」路線)


2 たまにmixiやブログの記事がヒットすると気分が高揚して
  上から目線で自分より劣ってる奴を叩きに行く
 (テレビのコメンテーターにありがちな「俺の考えこそが常識だ」路線)


3 戦うとは叩くことだけではない。自分の身近なものや好きなモノを
  過剰に応援することで、見えない何かと戦うのだ
 (オタクにありがちな「上質を知る人のゴールドブレンド」路線)

見えない敵が全方位に存在しており、
戦う敵に応じて上から目線になったり下から目線になったりするため、
分裂勘違い君みたいに見えるかもしれないが、
実際は、気分によってこの3つを行ったり来たりしてると見るべきだろう

もう少し、明確に敵を絞ったほうがいいとは思うが
特定の敵に依存せずに活動を続けられるためこれはこれでアリ。


基本的に彼にとっての悪とは、あるいは正義心とは、己のコンプレックスや逆に功名心を刺激してくれるもの、ということらしいです。まぁぶっちゃけると、見えないなにかって「何者にもなれないおまえたち」のコンプレックス以外の何物でもないと思うけどな





http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20120326/1332709692