もしドラgetだぜ!

友達からほぼ新品状態のもしドラ譲ってもらいました。
一度立ち読みで読んで、電器店電子書籍版もチェックして
感想もネット上のどこかで書いた作品ですが、
書籍版を所有したことは一度もなかったのでうれしいです。
棚に飾ってニヤニヤしようと思います。


「所有」してみた感想。あくまで個人の感想です。

作者自身が贈答用と言ってただけあって、
改めて自らの手元においてみると、
第一にこれは読むための本じゃなくて所有するための本として
作られているのではないか、と感じました。


本の外装とか手触りとか重みとかいろいろな要素が、
読むための本としてはあまり感触良くないです。


ハードカバーとソフトカバーの中間みたいな作りのせいでしょうか、
最初はめくりやすくて良い感じだったのですが
真ん中を超え始めたあたりから、なんだか違和感を感じました。
あと、重さが読むときにしっくり来ない。
あまり読書感は良くなくて何度も読むの中断して持変えを行いました。
読むだけなら電子書籍版の方が体験としてよかったです。


自分の手から離して本棚に収納しておくと、
独特の存在感を発揮しつつ周りの邪魔をしないいう絶妙な具合になります。
友人も、かなり初期の段階で買って、
ほとんど読まなかったにもかかわらず
いままでの長い間置きっぱなしにしていたのは
それだけ収まりが良かったということではないでしょうか。




作品の内容については、皆さんご存知だと思いますし
私の感想なんてだれも興味ないと思うので割愛します。



余談。表紙だけじゃyなくて作品中にも挿絵とかあった。
 フツウにその存在を忘れててビックリした。

これじゃないけど33ページの挿絵はすごく可愛いとおもいます。