「TM2501さんのミクロ経済学」のどこが変なのか(経済学関係の人の意見求む)
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20121123/1353602504
について増田の人が突っ込み記事を書いています。
http://anond.hatelabo.jp/20121123164349
そして、その記事についてたブコメが興味深いです。
「価格の弾力性」を考える前には、まずこのような条件を考える必要があるみたいです。
何も考えずにいきなり「価格の弾力性がー」とかいう話ではないようですね。まぁ、当たり前だとは思いますけれども。
①ワンコインの購買意欲促進
②代替財(←""テキストだけでは無い"")はいくらか?
③半額にしたらいくらCFが入るか?埋没費用
④顧客視点は?
⑤仮説に後付していないか?
⑥600円だから立ち止まらない
⑦ゴッセンの第三法則。財の価値(価格)は、財の需要量が供給量を超えるときにのみ成立する
⑧ティア初回参加、webでの告知なっとらん、あらすじPOPなし、オリジナル小説の相場
他にもちょこちょこググりましたが
「市場均衡価格」がどうだとか「限界分析」が必要だとか、「税」による需要と供給の移動があるとか、「そもそも市場価格は個別も売り手もプライステイカーである競争市場があると考えられる場所得なければ意味が無い。その場合は、そもそも出品者にすら価格付けの決定権などなくて相場に従うのみ」とかいろんな意見があるみたいです。
本当は自分でまとめたかったのですが、やはりド素人では知識に限界があります。
出来れば経済学に詳しい人の意見をお伺いしたいです。
私は価格付け以前の問題だと思っていましたが*1
価格付けを経済学的に考えてみるのも面白そうだと思い始めました。
とりあえず、01さんのいう経済学的な考え方は置いといて、
同人業界での価格の付け方について書かれてる記事を参考までに
http://mazikanon.blog102.fc2.com/blog-entry-585.html
一般的な相場とされる部分がわかりやすいです。
http://illust-kouza.com/?eid=131
考え方について
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463080644
ワロタ
他にも良い記事があれば教えてください。
経済学的な値段の話についてはまずこのあたりをサラサラっと読んでみようと思います
*1:以下twitterでの発言を一部修正したものです。「ちなみに01のヒトが悪いわけじゃないけど、消費者としたら、コミティアにそもそも行く用事があった人以外にとって、01の人の商品の価格は600円じゃないよね。 交通費とか時間の手間といった「税金」がかかる。商品価格よりそれのがずっと高い。01の人だってたまたまコミティアに北人を捕まえるってよりは、普段コミティアになんて来ない人をブログやらmixi経由で連れてこようとしてたわけでしょ。そう考えると、本の値つけの問題なんて些細な話で、そもそもどうやって会場まで70人もの人を引っ張ってこれるつもりだったのかということが一案問題だと思う。価格付けよりも、その70って数字の根拠をこそ突っ込みたい。 それが単なる価格との兼ね合いだけというなら、顧客の心理なんてこれっぽっちも考えてないわけで商売人失格ってレベルじゃねぇよ」