「消費者の望むことと購買行動は違う」と思うんです

岩崎夏海さんのブロマガは毎号かかさず読んでおります。感想も毎号書いております。読者の代表のつもりは一切無くむしろ読者の中ではマイノリティーに属すると思います。つまり私の意見はあまり考慮する価値がない。

それわかった上で、私が思ってることを書きます。


http://togetter.com/li/381072
私はこういう話、ブロマガの記事としては要らないです。本当に要らないです。ブロマガじゃなくてtwitterで消費してくれてよかった。この手の記事がブロマガで出る度に「こういうのがやりたいだけならはてな村でやってろ!」って思ってしまいます。こんな話でブロマガ一回分を埋めようとかしないでください。



ブロマガで売上アップを目指すならはてブ数でもPVでもなく「購買者数」の方を考えてください。今更はてブの話とかしないでください。岩崎さん自身をネタにした系の話というのは、ブックマーク欄で盛り上がるためにはちょうどよかったかもしれません。でもブロマガの最初の感想でも書きましたが、あれははてブがあってはじめて面白いんです。

記事単体で見るなら金払ってまで読みたいような話じゃないですし、ましてはてブもつかないのだから、つまらないし寒いだけです。やめてください。本当にやめてください。*1



岩崎さん自身がおっしゃるように、「ハックルベリーに会いに行く」はてダ版の記事には金を払って読むような価値のある記事は無かった。 ブロマガでも今の時点では打率は低く、まだ840円を払う価値はないと思ってます。それでも最近、時々お金を払ってでも読んでよかったって思える記事がポツポツ出てきたと感じてるんです。この人は本当にはてブがなくても面白いと思える記事をかけるのだ、と見なおしてきてるところなんです。そういう時に、こういうはてな時代のノリをブロマガに出されたら「ああ結局はてな村のハックルさんか」と衝動的に解約したくなります。私が見たいのはハックルからの進化の過程やら新しい取り組みであって、ハックルさんニコニコ出張所じゃないです。



とはいえ、最低でも半年は継続すると決めています。
今後も毎号読んでいきます。ニコ生も見ます。
地理的に難しいかも知れませんが、寺子屋にも行きたいと思います。
もっとはてなのノリにとどまらない岩崎さんを見たいのです。
はてなの窮屈な枠を捨てて限定解除した、岩崎夏海の本気の、片鱗でもいいから感じさせて欲しいのです。
AKBの総選挙みたいに複垢で行動するみたいなリッチな真似はできませんがハックルさんのブロマガがもっと伸びるよう心よりお祈りしています。







http://honz.jp/15172

これを履き違えて失敗した例がサラダやピタといったもの。真逆の路線をとったメガマッククォーターパウンダーといったものが大ヒット

売り手側の論理など誰も求めていない。「おいしくなりました。ぜひ召し上がってください。」これが正解。でも、これをできない人ってけっこう多いんじゃないだろうか。つい論理的に説明してしまいがちだ。論理で物事は動かない。

マーケティングに理論はあるが、そのとおりに動くことはまずない。だから、いかにお客様にびっくりしてもらえるか?ということに情熱を注いでいる

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20120919/1348067711


http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51825694.html


http://www.sbi-com.jp/kitao_diary/archives/201010252172.html

*1:川上会長が「これはてダだったらホッテントリ確実だ」とか「あのハックルさんが●●について話してるよ!」という煽り入れるのも何か違うと思います