ハックルブロマガを半年継続した上での結論
最低半年は継続するという宣言通り半年とちょっと継続しました。
すべての記事を読んでラジオも全部聴きました。
その上での結論。
今月で解約します。
ついでだから「後ろ足で砂をかける」ことをしておきます。
岩崎さんのブロマガが良いか悪いかという判断は
私がすることではないでしょう。
皆さんがそれぞれご自身で判断されると良いかと思います。
きっと面白いと思う人には面白いのだとおもいます。
実際、彼のコンテンツを楽しんでいる人がいるのも知っています。
あくまで私が継続できないと判断したのは私が岩崎さんと相性が悪かったということでしかありません。
もしかしたら岩崎さんはこの後大成功されるかもしれません。そして、最初フォローしてたのにそこからついていけなくなった私は、「オマエはセンスが無い」「辛抱強さが足りない」「半年間も継続して無駄だったねwww」と笑われるかもしれません。
「もうそうなったらそうなったでいいや」って気分になりました。
今でも「映画評」だけは楽しみなのですが
それについてはいつか書籍化されることを期待しています。
とりあえず、6月に新書を出すそうなので、そこでまた彼の文章に出会うまではお別れということになりそうです。
岩崎さん、今までどうもありがとうございました。
軽く半年を振り返ってみた
あくまで私の主観ですが
11月〜1月頃はブロマガ・ラジオともに面白く感じていました。このあたりが絶頂期だったように思います。
1月頃からはブロマガがつまらなく感じられるようになって来ました。同じ事を繰り返し語るようになり、話の内容のスケールが小さくなり、すごく小さなことをネチネチと語るように成りました
2月あたりから、ラジオもなんだかキ○ガイじみて感じられるようになりました。
もう最近は、岩崎さんの発言も、それをとりまくコメントもなんだか信者めいてきて気持ちが悪く感じられるようになりました。
あとなにげに最近ネタ切れのせいか、ご自身が勉強されているのかよくわかりませんが、ラジオで政治や歴史についてよくわからないことを発言することが増えて来ました。 それに呼応してかリスナーにネトウヨ的な発言が目立つように成り、不愉快になってきました。
こうして書きだしてみると、ほんとにもう駄目っぽいです。
「好き」な状態なら肯定的にとらえられることも多いと思うんです。ネガティブに受け止めている当たり、もう完全に「冷めている」状態なのだと思います。
①今までだったら岩崎さんが他人の悪口を言って自分を正当化しようとしていても「これでこそハックルだよなぁ。この人ほんとにしょうがないなぁ」などと笑って受け止められていたのですが、最近は「こいつ何いってんだハゲ」という気分になってしまいます。
②岩崎さんの論理がおかしいなんて今さら言うまでのことではないし、今までだったらむしろ「論理にこだわらないからこそ出てくるとっぴな発言こそが面白いんじゃないか!」と思っていたのに、単純に「言ってることおかしいですよね」って細部の違いが気になってしょうがないです。
③岩崎さんが何回も同じ事を繰り返して言うのはわかってることだし、ゲスイ話をして一人でツボにはまって一人で気持ち悪い笑い方をするのも今までだったら嫌いじゃなかったけど、もう最近イラッ☆としてしょうがないです。 「無限ループって怖くね?」って気分になってしまいます。
④岩崎さんが面白いことを言ってる割合はそんなに変わってないんように思います。いつも8割はつまんないことを言ってて、2割くらい面白い話が出てくる。それは今でも変わってない。今までだったら8割の方はスルーしながら、2割の所で「いいね!これだけで十分元取れたよ!すごい!」って喜んでいたのが、今は8割の部分で気分が悪くなり、せっかく出てきた2割でも、心が盛り上がらなくなってしまっています
なんというかね・・・ほんとにコレの気持わかるというか。
http://anond.hatelabo.jp/20130315234403
多分、この人をずっと見てると疲れちゃうんですね。
私はあんまり体力というか継続力というか器がないのだな、という厳しい現実を受け止めざるを得ません。
私は今でもこの人はすごいな、と思ってます。
前から言ってますが私は「ハックル」ぽさではなくて、岩崎夏海という人物が面白いなと思ってます。この人は、本人のキャラや伝え方はともかくとして、本当に面白いものを自分よりはるかにいろいろ知ってると思う。辛抱強くつきあってたら、いろんなことを学んだりとか、教えてもらったりできるかもしれないとは思う。
繰り返しになるけど今でも映画評とかは面白いんです。
24回めのラジオもほとんどはつまらなかったけど「ゴールドラッシュ」の話とかは面白かった。リーバイスの話は当然知ってるけど、現在における「つるはし」「リーバイス」は何か、という話で
・Google的なもの(カレンダー、機械との競争)の恐ろしさ
・ノマドやるより、会議室・セッションルームを作る人が勝ち組
・「ゲンロンカフェ」の文脈はこうなってて、今後は〜
という話はもう一歩掘り下げられるとおもしろそうだった。
今でも彼の「すごい部分」を尊敬する気持はあります。彼の文章や語りを面白いと思う気持ちもあります。 こういったところを軸に、もう一度彼への興味を支え直すことも不可能ではないと思います。学ぶつもりがあれば、いくらでも学べるでしょう。
そこまでわかった上で、でももう無理な感じです。なんかもう、うんざりしちゃってます。多分無意識レベルで、自分の中の許せない何かに引っかかってしまっちゃったのだと思います。ある時点から急激に熱が冷めてしまってもう駄目だ。
結局私、ブログ始めてから何一つ継続できてない・・・。
私にとってネットって時間の無駄にしかなってないのかな。
欝だ…。