相手をやる気にさせるダメだしって難しいよね

http://www.sleepyheadjaimie.com/blog/?p=7557&buffer_share=ad454
の文章読んでみたけど、私こういう文章書こうと思っても書けないので少し学びたい。



人格攻撃はついやっちゃいがちだけどぐっと我慢

「500円なのにCD(-R)が売れない」とかいってるやつアホか

問題点を指摘するときは人格ではなく取り組みについて具体的に

「500円なのにCD(-R)が売れない」という嘆きは、4Pの中、1つのP(Price)のベクトルでしか考えられていません。価格は安いとしても、「製品は本当にその形態でいいのか」「ちゃんと買う気にさせるPRをしたのか」「買うに適した場所で売っているのか」はスッポリ抜けています。

出来てる人の事例など出して努力の方向のイメージを提示

「500円なのにCD(-R)が売れない」という嘆きは、4Pの中、1つのP(Price)のベクトルでしか考えられていません。価格は安いとしても、「製品は本当にその形態でいいのか」「ちゃんと買う気にさせるPRをしたのか」「買うに適した場所で売っているのか」はスッポリ抜けています。
ビールメーカーの人達が、どれだけの頭脳/技術/資本/人材を投入して、製品開発から営業までしてるか、考えてみて、それでも自分の、同じ500円のCD(-R)の方が価値が高いと言えますか?

比較の対象選びに失敗すると悲惨なことになるので慎重に。




何をすればいいのかヒントを与えて前向きに励ます

「500円なのにCD(-R)が売れない」という嘆きは、4Pの中、1つのP(Price)のベクトルでしか考えられていません。価格は安いとしても、「製品は本当にその形態でいいのか」「ちゃんと買う気にさせるPRをしたのか」「買うに適した場所で売っているのか」はスッポリ抜けています。

だから、嘆く必要は無いと思います。嘆く前に、考える事、実行できる事がたくさんあるからです

他にも気になるところがあったらこたえるよ。

最後の締めまで気を抜かないように

「500円なのにCD(-R)が売れない」という嘆きは、4Pの中、1つのP(Price)のベクトルでしか考えられていません。価格は安いとしても、「製品は本当にその形態でいいのか」「ちゃんと買う気にさせるPRをしたのか」「買うに適した場所で売っているのか」はスッポリ抜けています。

だから、嘆く必要は無いと思います。嘆く前に、考える事、実行できる事がたくさんあるからです

他にも気になるところがあったらこたえるよ。

最後にまとめます。 要は○○がないんでしょ! いつやるの?今でしょ! 

最後のまとめは自分で考えてみよう。





基本的に、怨念渦巻いてたり炎上ブロガーを自称しちゃう変態でない限り
人を嫌な気分にさせて喜ぶような人ってあんまりいないと思う。
本当はみんな「こうしたら今よりもっとできるようになるよ」っ言いたいのだと思う。

でも「何を言ってあげればいいのか」「どういえば相手を励ませるのか」が
わからなくてもどかしい気持ちになることって多い。

「どうすればこの人ができるようになるか」は
自分が熟練している上で、相手のこともよくわからないとなかなか言えない。

「相手のことがよくわからない。でも何か言わなきゃ」
そう思ってあせってしまうと、
ついつい簡単な方向、「ダメだし」を始めてしまう。

「できてないこと」は外からみればわかるから、
深く関わらずに眺めてるだけだとどうしてもまず「ダメだし」が先行する。
そして、ダメだしだけで終わってしまうとこれはもう最悪だ。
相手のためをおもって言ったところで、相手を不快にさせるだけで、
よほど前向きな人相手でないと、うまくいかないだろう。

あと、何かに脅かされてる状態だと、余裕が無くて
ついつい目に付く問題点をなんとかしようとしてしまう。これもダメだしにつながる。

とあるバイト先の店長は、いつも上の人に怒られるのにおびえていた。
そのせいか私たちにたいして細かく「ダメだし」するようになった。
かわいそうな人だとは思ったけれど、
誰も彼のことを助けようという気分にはならなかった。
これではダメなのだろう。


相手のことを理解して、どうすればよくなるのかかんがえて、
まして相手をその気にさせるというのは神業だと思う。
そういう意味で、人に前向きな影響力を与えられる人を尊敬する。

今の私には無理だ。